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外資系への転職
外資系企業のメリット・デメリット
外資系企業のメリットは、実力主義で男女平等であること、個人主義で相手に干渉しないこと、自由な雰囲気であること、まとまった休暇がとりやすいことの他、日常業務を英語で行う場合は語学力の上達を望むことができるといった点が挙げられます。
一方、本国の方針に左右されるため、業務が悪化すれば日本から撤退なども考えられる点、個人の役割や仕事内容が明確に決められており、そのキャリアに合った人材でなければ採用の余地がないなど、人材を育てるということがあまりない点が挙げられます。こうした外資系企業への転職の場合、外資系に強い人材紹介会社にキャリアコンサルティングをお願いすると、より有効な情報を得ることができます。
英文レジュメの書き方
まず日本企業と外資系企業の大きな違いは、日本企業で提出する履歴書、職務経歴書にあたる英文レジュメには定型のフォーマットがないことが挙げられます。そのため、アピールポイントや見出しの付け方など、表現方法によって個人をより一層判断されやすいと言えます。
基本的に書くべき項目としては、タイトルとして「RESUME」や「CURRICULUM VITAE」などと記入します。次に、氏名、住所、電話番号、Eメールアドレスなどのパーソナルデータ(Heading)を中央揃えで記入します。そして、年代の新しいものから順に職歴を記入します。そこには勤務形態(派遣社員・契約社員・正社員・インターンシップなど)も明記します。
書き方は、左側に勤務期間、右側に勤務先とその所在地を記入し、その下に職務上の肩書や実務内容の詳細を記入します。そして、その職歴の下に学位、専攻/学科、学校名、卒業年度など最終学歴を記入します。その他、資格などアピールできるスキルや留学経験などがあれば記入します。
主流は年俸制
外資系企業は年俸制を採用しているところが多いです。年俸制とは、一般的に企業側が労働者の能力、仕事の成果、将来への期待など総合的に評価し、これを1年間の総賃金に換算する給与体系です。
この年俸制における給与計算の仕組みは、企業によって様々ですが、通常、固定額と流動額の二部構成を採用する企業が多いようです。固定額とは、その年度の年収額として保障された額で、ボーナス分もここに含まれており、年度ごとの見直しによってアップすることはあっても、基本的にダウンすることはないとされる額です。
これに対して流動学とは、本人の実績によって変動する額です。この流動学が占める割合は、通常全体の10〜20%といわれています。外資系企業の多くは、管理職と社員との間で事前に目標設定を行い、年度の中間および最終時に、両者によるレビューを行い、最終的に流動部分の評価決定を行うこととなります。この場合、金学のアップダウンについて理由が示され、本人からヒアリングをおこなうなど、フェアな環境で評価額が決定されます。